高温多湿の日本では、布や食が洋式化されても、住宅では靴を脱いで生活する習慣は依然として変わりません。
そこで床材は、まず素足で歩いても気持ちがいいのかが、いちばんの決め手になります。
無垢の木を木地のまま使った床材なら木のほのかな香りとともに、足ざわりもよく、冬は暖かく、夏はサラッとした感触が足元から伝わってきます。
まさに日本の気候、生活習慣にふさわしい床材です。汚れ止めには亜麻仁油などの植物性オイルで拭きます。
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ナラ無垢
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ミズメ無垢
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クリ無垢
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オニグルミ無垢
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ヤマザクラ無垢
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木材に漆を塗ると、見た目の美しさだけではなく、防水性がでてくるとともに、木材自体の呼吸を妨げないので調湿効果もあり、耐久性も増します。
さらに表面が薬品などに犯されにくいので、掃除もラクになり、美しい床面を保つことができます。さらに再塗装して木を生まれ変わらせることもできます。
拭き漆とは木地を層で覆ってしまうのではなく、木の肌を見せる手法ですので、漆の色とともに木目を楽しむことができます。
サラッとした足触りも拭き漆の魅力です。
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アカマツ無垢 拭き漆黒
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アカマツ無垢 拭き漆グレー
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アカマツ無垢 拭き漆古代朱
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クリ無垢 拭き漆透
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クリ無垢 拭き漆黒
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クリ無垢 拭き漆古代朱
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