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■W-017/017-36 柿渋和紙 灰かぶせ |
日本では昔から生活の知恵として、タンニンを多く含んだ柿渋(柿油)を塗料として多方面に利用してきました。
青柿を発酵、熟成させつくられますが色が濃く、艶のいい仕上がりにするには、五年以上寝かした古柿が塗料には最適です。
柿渋を和紙(楮紙)に塗ることによって、防腐・防水・防虫・抗菌効果が高まり、紙の耐久性も増します。
松煙墨やベンガラをまぜると和紙に比べると素朴な雰囲気の仕上がりになります。
日が経つにつれて柿渋特有の臭いはなくなり、深みのある照りの表情とともに安定します。
気持ちを落ちつかせる効果もあり、和室などのしつらえに最適です。
※認定番号MNF-1564(ホルムアルデヒド)
※認定番号NM-0812(不燃材料)
※外部の使用は環境の変化が激しいので適しません。
※掃除は乾拭きでよく、水拭きも差しつかえありません。布に少しの油をつけて拭くと潤い、味がでます。
■商品番号 | ■商品名 |
種別 |
■寸法 |
■単価 |
W-017 | 灰かぶせ(はいかぶせ) | 柿渋和紙 | 930X630 | 4,600円 |
W-017-36 | 灰かぶせ(はいかぶせ) | 柿渋和紙 大判 | 1830x930 | 21,000円 |
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